グレン・グールド Bachのインベンションとシンフォニア

 小さい頃ピアノを習っていたことがあるのですが,バッハの弾き方が変わっていると先生にいわれたことがあります。バッハの頃のピアノは今と違うものだし,それも踏まえてもっと淡々(?)と弾けばいいのよ,と教えられたけど,なかなかそうは出来ず。切ない旋律ではテンポを揺らしたくなったり,明るい旋律ではヒートアップしてしまったり。
その原因は,グレン・グールド以外のバッハを聴いたことがなかったからかな,なんて思ってみたりして。烏滸がましい。
後ろに流れる彼のメロディも含めて,心地良いです。

バッハ : インヴェンションとシンフォニアBWV772-801

バッハ : インヴェンションとシンフォニアBWV772-801