恍惚の人

古びていないというか,まさに今の時代でも共感できてしまうお話。
「親の介護」という部分だけでなく「女性の社会進出」という部分でも。


シリアス主題なのに,読み進めていると文章からコミカルさも漂ってきて,救われます。

恍惚の人 (新潮文庫)

恍惚の人 (新潮文庫)