しろばんば

お買いものをしていたら突然耳に飛び込んできた
井上靖の自伝的小説を原作として,映画化...」というフレーズ。
自伝的小説だから,『しろばんば』かな?と帰宅してから調べてみたところ,『わが母の記』という作品だそう。(映画祭などで,すでに話題になっている作品だそうですが,寡聞にして知りませんでした。)
今度読んでみようと思います。

失われてみてはじめて,失ったものの大切さに気づく

おととし流行った「トイレの神様」にも通じるものがあって,
あの曲も,なんてセンチな野郎だ!と罵られようと,涙なしに聴けません。

しろばんば (新潮文庫)

しろばんば (新潮文庫)

トイレの神様

トイレの神様